ふーこブログ

こんにちは。

そういえば

一人暮らしをして約1年と2か月が経過した。学生で一人暮らしをしていたころとは違い一人で物事を判断する機会が大分多くなったのかと思う。難しい話になってしまうが家族と一緒に暮らしていた時は気づかなかった時のことが今になってようやく、ああ、あの時の父の行動ってこうだったのかな、兄の行動って実はこんな気持ちだったのかなと感づく事が若干最近になって増えてきたと思う。私は3人兄弟の末っ子で父、母、祖母の6人家族で物心がついてきたころから育ってきたが末っ子だったため、休日とかは大分両親にくっついて行動することが多かった。対照的に兄二人は休日は部活動や勉強の塾などで家にいることがほとんどなかった。よって両親と接触する機会は私が断然多く、兄と違い大分可愛がられてきたのだが、なぜか親と接触することが少なかった歳が少し離れた長男からも親と似たような感じで可愛がられていた。長男からのは可愛がってもらった感情の元は憎しみからきていたのではないかと最近思うようになった。長男は自分と血液型も同じで考え方が少し似ている部分があるり割と目立ちたがり屋だと思うのだが、もし自分が長男の立場で当時の物事を考えると、長男自身も親ともっと関わりが欲しかったはずで、自分にも焦点を当ててもらい可愛がってもらいたかったのかと思う。私が中学3年の頃から長男が私に対する態度を突然変え、よそよそしく接してくるようになったのだが、アイデンティティが全く統一されていなかった当時の私にっとって、人間関係に対する考え方を余計に混乱させる要因になったのは紛れのない事実であったため、正直迷惑していた。なぜ急によそよそしくなったのかと最近まで悩んでいるくらいだった。もしかしたら憎しみだったという感情は私の思い込みの部分があるかもしれない。次男はそんなことがなかったし、今後長男のことを考えないことは実は長男にとっても良いことなのかもしれないため、忘れるよう努力していこうかと思う。長男だけではなく、人間関係って実はもっと複雑だったのかと、社会を知る為ものこの先も生活できていけたらいいのかと思う。