偏差値40前半の高校に通っていたため小中高と通して頭はかなり悪いほうだった思い出がある。授業の問いに対し、ランダムに生徒に当てていくやつには毎回分からずひやひやしたし、そもそも授業中真面目に授業を聞いていた覚えがなく、ボーとしていた思い出しかない。家に帰っても課題なんてほとんどやらず、ボーとしながらゲームすることが多かった。兄弟の兄二人は非常に高校の偏差値が高く、県内でも有数の進学校に通っていたため、私も勉強に対して熱意や意欲があったはずなのだが、どうしてもやることができなかった。言い訳かもしれないが、もともと鼻中隔湾曲症で右の鼻の通りが悪く、ほとんどが口呼吸だったせいで去年矯正手術を受けた。現在も完全ではないのだが以前よりは大分マシになったということで安心して呼吸ができるとになったのだが、それも原因だったのではないかと考えられる。もう過ぎた話で今更悩んだところでどうしようもないのだが、正直、勉強よりも私は中学時代に入った部活動に後悔しており、陸上部ではなく、素直に小学校からやっていた野球部に入って、身体を動かしたかった。
