ここ最近チャーハンを作る機会が増えてきた。それは自宅療養期間中あまり食材がない中、米と卵だけはたくさんあったため、また暇でもあり料理をして暇をつぶしたかった為作っていた。私が学生の頃とある朝の番組でパラパラチャーハンの作り方を観ており、チャーハンは油と卵黄を米に絡めることによりパラパラ度が増すということだ。そのため、あらかじめ炊き上がった米に卵黄を混ぜ込んでから油で熱したフライパンに投入すればよいらしい。当時は実際にやってて本当にパラパラ度が増して感動した。
だが現在はその方法はやっておらず、本日チャーハンを作ってついに家庭用チャーハンの心理に一歩近づいた気がした。それは油の投入する量を格段に増やすという方法だ。まずはおいしいチャーハンとは何かと考えた時、ぱっと思い浮かぶものはなく、店に関しては来来亭のチャーハンが好きだった。そう、来来亭のチャーハンは油の量が多いのだ。卵関係なしに油の量を多くすればおのずとパラパラ度も増していく。
今後もおいしいチャーハンを追及していきたい。
